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「ふじさわこどもまちづくり会議」
記念フォーラムが開催されました
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6月8日(日)午後2時から藤沢市役所職員会館3階で「ふじさわこどもまちづくり会議記念フォーラム」が開催されました。 ふじさわこどもまちづくり会議は、1998年に大庭地区で第1回が開催され、昨年の湘南台地区まで10回にわたって開催されてきました。
今回のフォーラムは「10年の軌跡とこれからのこどもまちづくり会議を考える」をテーマに熱心なディスカッションが行われました。 |
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ふじさわこどもまちづくり会議は、藤沢市内在住の次代を担う小中学生を対象に自分たちの生活する「まち」について、タウンウォッチングによる観察、地区の歴史の学習、グループディスカッションなどを通して、未来につながる自分たちの住む「まち」を提案、500分の1の都市計画模型によって表現するというもの。
毎年1回市内の一地区を選定して行われ、今年は11月15日~16日に鵠沼地区での開催が計画されています。
スタッフは市民ボランティアによって企画・運営の全てが担われています。また、市内外在住の高校生や大学生も企画から参加、市民団体・行政などの枠を超えた幅広いコラボレーションが特徴となっています。 |
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フォーラムはJ-COM映像「第10回ふじさわこどもまちづくり会議」in湘南台が放映されたあと、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社の小谷 幸司氏をコーディネータにパネルディスカッションが行われ、パネリストと会場参加者との間で熱心な議論が展開されました。
パネルディスカッションでは
- こどもまちづくり会議はこどもたちの総合学習の場。藤沢市内の学校の違うこどたちがグループディスカッションなどを通して「合意形成を図っていく」という貴重な体験をしている。
- 模型を作って自分たちのまちの過去と将来を考えさせると いう教育方法は、世界一の学力を誇るフィンランドで取り入れられており、こどもまちづくり会議の模型をつくるというワークショップは先進的な取り組みと言える。
- こどもたちの新鮮な発想に大人たちも学んでいかなくてはいけない。こどもたちの提案をいかにして実現していくかを大人としても真剣に考えていくような「大人版まちづくり会議」のような場があってもいいのではないか。
といった意見が出されました。
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パネルディスカッションのまとめとして小谷氏が、
- こどもまちづくり会議が目指すものは、こどもの「意識改革」と「自己教育力」
- ゴールは、一つは教育面で、プロセスの重要性を身につけてもらうこと、もう一つは、リアリティの追求で、模型で表現されたこどもたちの思いを実現していくこと、
- 次の10年に向けて更にレベルアップしていく戦略が必要で、拡大(エリア的拡大と年代的拡大)と継続がキーワードになる。
- 戦術面では、様々な関係者が「地域連携」していくことが鍵となる
と総括してパネルディスカッションを終えました。 |
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最後に、海老根藤沢市長が基調講演で、市民目線での市民経営はこどもまちづくり会議から学んだもの、
これからも100センチの目線での現地・現物主義を守って市政の取り組んでいきたいと述べて、
フォーラムを締めくくりました。
こどもまちづくり会議の取り組みは日本だけでなく世界的にも先進的な取り組みであり、もっと多くの市民に
活動の成果を知ってもらうようにしていくことが大切だと感じました。 |
| (文責:湘南ふじさわシニアネット 井上秀男) |